乳幼児に死亡又は重い後遺症を残すことのある細菌性髄膜炎の原因は、
インフルエンザ菌b型と肺炎球菌の感染で80〜90%を占めており、
その多くは2歳未満で発症しています。
ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンは、
この細菌性髄膜炎の発症予防に効果があります。
接種対象年齢 | 初回接種 | 追加接種 | 接種回数 |
生後2か月〜7か月未満 | 3回 (4〜8週間隔) |
1回 (初回終了概ね7ヶ月以上あけてはやめに) |
4回 |
生後7か月〜12か月未満 | 2回 (4〜8週間隔) |
1回 (初回終了概ね7ヶ月以上あけてはやめに) |
3回 |
1歳以上5歳未満 | 1回 | なし | 1回 |
接種対象年齢 | 初回接種 | 追加接種 | 接種回数 |
生後2か月〜7か月未満 | 3回 (27日以上の間隔) |
1回(12〜15か月児) (初回終了60日の間隔) |
4回 |
生後7か月〜12か月未満 | 2回 (27日以上の間隔) |
1回(1歳以降早めに) (初回終了60日の間隔) |
3回 |
1歳以上5歳未満 | 2回 (60日以上の間隔) |
なし | 2回 |
2歳以上5歳未満 | 1回 | なし | 1回 |